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冬の縁起物

冬の縁起物

みなさんこんにちは!

今回のブログはロープウェイスタッフのなっぺです☺︎

 

先日、11月の終わりごろにようやく冬の訪れを感じさせるような重たい雪がしらび平にも降りました。

千畳敷の初雪も11月の初めと、今年はとてもゆっくりな冬の始まりだったと思います。

本日(12月4日)の、千畳敷の様子はこちら!

  

薄曇りの天気で少し見えずらい写真となってしまいましたが、しっかりと雪が積もっているのは山頂周辺のみとなっております。

ここが白銀の雪景色となるにはもう少し時間がかかりそうですね。

ホームページのライブカメラからも、カール側と南アルプス側の景色がご覧いただけます。

今現在の景色が気になるという方は是非そちらも確認してみてください!

 

さて今回は、先日降り積もったしらび平の雪で大きな雪だるまを作りました!

(一枚目の三段雪だるまは暴風に負けて現在は二段になっています)

 

二段だと「雪だるま」ですが、三段になると「スノーマン」と呼びたくなりますね。

少し調べてみたところ、日本の”雪だるま”は江戸時代には浮世絵にも描かれているらしく、その頃はまさに「だるま」の形をしており縁起物として作られていたそうです。

西洋の”スノーマン”は「man」とつくだけあって、頭、胴、足という人のかたちを意識したものになっているそうです。

日本の「雪だるま」と西洋の「snowman」。ただ訳しただけかと思いきや、形による意味合いの違いが感じられて面白いですね!

みなさまも、今年はぜひ冬の縁起物の雪だるまを作ってみてください!

 

 

ここまでご覧いただきありがとうございました!

皆様のお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。