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千畳敷から見る星座

千畳敷から見る星座

みなさん、こんにちは!
ロープウェイスタッフのmoneです。

 

相変わらず寒い日が続いており、

早くも春になって欲しいと願ってしまいます:(´◦ω◦`):

それでも最近では、お天気に恵まれ

雪晴れの空が気持ちの良い日が続いていてとても有難いです。

 

さて、そんな今日この頃ですが、

今回は珍しく、千畳敷で撮れた星座を題材にしたブログとなっております(ᵔᗜᵔ*)

 

まずはこちらの写真をご覧ください!

 

こちらの写真は1月2日の朝6時ごろに撮った写真になります。

 

朝方にスマホで撮った写真なので

肉眼で見るよりも遥かに少なく、そして小さくなってしまいましたが

いくつかの星が見えますでしょうか?

 

次に加工して見やすくした写真になります。

 

 

 

こちらは「おおくまの座」という星座になります!

「おおくま座」は全天で88個ある星座の中でも3番目に大きい星座で、

星座線を結ぶとその大きさにとても驚かされます。

 

そして、大きなくまの背中からしっぽに当たる部分が下の写真の有名な北斗七星になります!

 

 

ひしゃくをひっくり返したような形をしていますね!

「北斗七星」はその名前や形、位置もよく知られていますが、

実は単独の星座ではなく、「おおぐま座」の尻尾の星の別名なのです(◦ˉ ˘ ˉ◦)

 

 

そして北斗七星の星のうち、ひしゃくの水を汲む部分の星を結んで伸ばすと、北極星が見つかります。

(写真では〇で囲われた星が北極星になります)

北極星は「こぐま座」という星座の一部の星で、こぐまの尾の先に輝く2等星です。

一年中いつでも、ほぼ真北の空にあり、方位を知ったりほかの星座を見つけたりする時の目印になることが有名ですよね!

 

また「こぐま座」は北斗七星に似たひしゃくのような形をしており、「小びしゃく」と呼ばれることもあるらしいです!

「おおくま座」の少し下の方に「こぐま座」があり、

できれば今回はそちらも写真で分かりやすくご紹介したかったのですが、

素人がスマホで撮るには限界があり、おおくま座と北斗七星の紹介のみとなってしまいました(*_ _)

 

夜の千畳敷はホテル千畳敷にご宿泊することで楽しむことができます。

なお星座だけでなく日の出や雲海、千畳敷の朝焼けや夕焼けなど

時間帯によって変わっていく様々な景色を堪能することができます(*´ ˘ `*)

今回紹介した「おおくま座」は比較的見つけるのが簡単で、一年中見ることができる星座ですので

ぜひ、紹介することができなかった「こぐま座」や他の星座とともにご自身で探しにいらしてください!

 

まだまだ厳しい寒さが続きますが、くれぐれもご自愛くださいませ。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。